...Ti amo... 丸い月浮雲に途切れ途切れ 心なら家出した少年のよう ゆくあてもワカラズにさ迷い歩き 踊る気持ちは そう闇夜に向かう花火だ 懐かしさに振り返るには早く 足取りは重く 憧れるには遅い気もしてる 答えも出せず…生きるだけなら… 情熱よその火を灯せ あふれる痛みに溺れないように 愛を知る旅にでるのなら 振り向かないで この身は 夢・花火 薄化粧に ささやかな祈り込めた 少女には はかなげな嘘も似合う どれほどに狂おしく過ぎた日々も 人はいずれ そうね 過去(おもいで)だと呼ぶでしょう 恋の歌が誘うように流れ 夏の夜 途絶えた 飾りのような微笑みならいっそ… 踏み外せば素敵でしょうね 情熱よこの身を焦がして ありふれた朝に辿り着くよりも 愛の果て 風にさらわれて 咲いて散ればいい 夜空は広大なステージ 小さな光も映し出す魔物 彼方へと…誘い誘われて 追いかけてくよ この身は 夢・花火 雨に気をつけてね 夢・花火 Calling my name I hear his voice The sound is deep Just follow your eyes ...Ti amo...