Track byニューロナ
どこまでも深く青い 神さまから生まれでた 大きなふたつのものは 繋がってると思ってた 空に舞う イルカの群れ 海に踊る トビたちを 思い思い描いては みられる日を待っていた だけど一つずつ針が進むたびに わかっていった どこまでも不透明で 名前すらない関係 夜は猫になり抱かれ 朝には寒空の下 私の心と体 繋がってるからこれを 空と海のようにふたつ 引き裂いて仕舞えばいい 餌を求めることない 鳴き声もあげはしない 甘えなどゆるされない 路地裏で毛玉を吐く