人生は 流れる四季のよう 美しく咲いて やがては枯れて 今日だってそう 枯れ落ちる秋も いつかは 忘れるんだろう 雨上がり 進むは未知の道 湿った空気も 濁った天気も 風になって 雲になって 宙に舞う そんな気分で歩いて行こう 巡り合い 愛し愛 そう出会いはいつだって 突然に惹かれあい 彷徨い 隠しながら 歩いていく あゝ 誰もが皆きっと 明日の日を目指して 散々な日でもいいんだろう 君とてただきっと 今日も風に揺られながら あゝ ただ 歩いていく 愛を一つ 怯えるこの心は棘のように 容易く崩れる 日は沈み夜が待っている 晴れた空 肌寒い風 おぼつかない 足取りもきっと いつかはさ 冬が去って やっと芽吹く祈りの花 雨の日も 晴れた日も 何もできないそんな日でも 道は続く 花は育つ いつか実る時まで 夏の日も 秋の陽も 出会い・別れが続く日も 道は続く 君は歩く 花が散るまで 誰もが皆きっと 明くる日を目指して 散々な日でも いいんだろう 君とてただきっと 今日も風に揺られながら あゝ ただ ただ、