今ゆらゆら揺れてる 願いはかたち変える しあわせの意味を探そう 誰のために 振り向けば時は経ち 歌えば腹も減り 何回言ったって減らない 愛している 抜けないクセも いつかの傷跡も すべてが許される場所に 陽が注いでいるだろう 君がいればあんしん 側にいてよあんしん 誰も代われやしないの 君がいればあんしん きっと明日もあんしん その一音を紡ぎながら生きてる 今ゆらゆら揺れてる 底知れぬ深い海 水鏡写したのは仮の姿 そして空は焼け落ちて 夜の風が染み込んだ あの日の月を見てた 君がいればあんしん そこにいたのあんしん つぎはぎだらけの腕も 君がいればあんしん 満たしてよあんしん その一握は何にも代えられない 積み上げてはまた 壊してしまうけれど 痛みながら今 深く根を張って 今ゆらゆら揺れてる 体熱を帯びてく 眩しい朝 滲む私の姿