水色に浮かんだ寂れた日の本 夕暮れの行く末は 飴色のあの日のこと 価値あるリアルが混在する データ社会の窮屈で 傾きかけた生活の空回り 風の道伏 偏り過ぎず並べた なるべく前向きな言葉で 飴色の空 対角線に灯りがぶら下がる 崩壊のかけら 忘れちまった大切を繋ぐ ボロボロの体 形を変えた願いと限界が 交差するまでは WE ALL LIVE, SO NEVER FEAR 青白く記憶に乾く 険しく続く道は長く そのまま一人で行くには早く ただ それだけ 足りなければ奪い合い はみ出せば沈める街 ただ光を求めて高く まだ満たされず 満たされず 倒れるほどの葉っぱの重さを 体に纏って 頼れるだけの根っこの強さを 暗がりに張って 壁にはモノクロの回り始めた ルーレットの的 比べたがりの現状とモラル ボロボロの心 誰もが正義を満たす欲望が ぶつかっただけの WE ALL LIVE, SO NEVER FEAR 飴色にとけた日が 群がるどこかで 錆びついたまま逸れて おぼろげに消えた空しさの空 対角線に灯りがぶら下がる 崩壊のかけら 忘れちまった大切を繋ぐバラバラな 朝やけの終わりは夕日の始まり 夕暮れの行く末は暁の始まり 飴色のあの日のこと