ありふれた街並みの 片隅で響いてる 重ね合う杯と一夜の物語 泣くときゃ泣けばいいだろう? 顔拭いて隠せばいい サビがきき過ぎただけと 笑えばいいよ オトコ オトコなら 飲み続け 朝が来るまで ついで つがれたら つぎかえせ 夢におぼれるまで オトコ オトコなら 飲み続け 肩を組みながら 生きろ 生きろ 最後まで生きろ そう生き様こそ肴になる よこしまな提灯を 横目で追い越して くぐった二軒目にゃ 語り合う仲間がいる やるときゃやればいいだろう? つぶれても、背負ってやる ここは天国か地獄か お前が決めろ オトコ オトコなら 語り合え 夜の酒場で かわせ 杯で 殴り合え そう沈めるまで しゃぶれ しゃぶるなら しゃぶりあえ 骨の髄までも 残された その頭のように そう 落とされずに 煮付けとなれ オトコ オトコなら 腐るんじゃねぇ 裏切られても 生きて 帰るなら 注ぎかえせ そう 浮かび上がれ オトコ オトコなら 酒を飲め いつも いつまでも 生きて 生きてまた 酒を飲め そう生き様こそ 肴になる