僕は君に甘い名前 つけてもらったから幸せ カーテンのすき間を抜ける 温度でまぶたが重くなる でも もう時間が来た ずっと待っていたけど 伝えたいことが あったけど この空を 今 君が見てくれているなら それだけで 届くかな この空に 赤い瞳でまばたきしたら それがそう それが僕 ほら 見えるだろう 午後4時のラジオを聞いた 汽車は少し遅れているらしい でも もう時間なんだ やっぱり君は来ない バッグを持つ手が ふるえてる この空を 今 君が見てくれているなら それだけで 届くかな この空に 赤い瞳でまばたきしたら それがそう それが僕 夜に咲いてる 5分遅れで ゆっくりと街を離れるよ 閉じかけた口が ゆっくりとそっと 君を呼ぶよ 今 君に もし渡せるものがあるのなら 悲しみや 涙じゃない この空に 赤い瞳でまばたきしたら それがそう それが僕 照らし続ける