わたしは幸せだよ 守るものもあるから もう殺してください その罪には問われないでしょう あなたの続きを 捲ることもないのです その夢のあとがきに わたしを留めないでください 壊せない日々の輝きが 今も光っている 見えない様に 未来も理由も要らなかった あの日はプラスチックだ 偽物のプラスチックだ 割れても残ってるあなたの破片が 触れても届かないこの場所にまで あなたのすべてを 海の底に捨てた時 深く届かないその水が やけに透き通っていたの 覗き込めば眩しすぎて いつまでも消えない幻に溺れないで あっという間に 呼吸が出来なくなって 求めて 求めて 離した あなたの孤独に返事を出すなと 神様が叫んだ そんな気がしたの 消えない 見えない 癒えない私を描かないで 壊せない日々の輝きが 今も光っている 見えない様に 未来も理由も要らなかった あの日はプラスチックだ 偽物のプラスチックだ 戻れない日々の輝きを 今も待っているの? 消えない様に あなたの孤独に返事を出すなと 神様が叫んだ そんな気がしたの 消えない 消えない 消えない魔法がついに解けた 消えない 見えない 癒えない私を描かないで あなたのプラスチックは本物でした あの日のフィクションは本当でした わたしは幸せだよ 守るものもあるから もう殺してください その海には戻れないでしょう