小さな頃には もっと自由になれたら とか 理想の自分を思い過ごしていて 無いものをねだって拗ねたり 優しさには気付けなかったり それでも夢を見て 止まらない がむしゃらな日々で 青春に押し寄せる 揺らめく情熱に あてられてダイブして 望んだ未来を手繰り寄せて 触れた琴線は 拙くでも強く 涙のように純粋に 日々を綴る 何気ないことも 気になって拘ってしまう 不器用なあなたに 誇れる今へ 曖昧なシナリオの まだ見ぬ結末へ 人知れず後悔の 繰り返しは続くけれど 1日でも長く 向き合えたなら ほら、願う以上に透明な 朝に会える 揉まれて掻き消されて それでも揺るぎない瞳を 青春に押し寄せる 揺らめく情熱に あてられてダイブして 望んだ未来を手繰り寄せて 触れた琴線は 拙くでも強く 涙のように純粋に 日々を綴る