生き急いでるように見えた 遠いあなたの背中を ずっと見つめていた 僕は何もできないまま 1人だと思わなければ 寂しくなんかなかったよ 強がっていたんだ 他が羨ましかったでも 記憶の中じゃあなたは優しくて 嘘みたいだ 時間は僕を騙す いつか終わりが訪れること 思い出を捨てる場所は無いから また傷つくだろうけど 取り戻したいだけの生活 元々そんなの無かったな 現状維持で良い 心からそう思うよ ビデオに染みていた涙の訳は 理解できなかった でも今なら分かる気がする みんな戻りたいんだって 記憶の中じゃあなたは優しくて 嘘じゃないよ 僕が僕を騙す いつか終わりが訪れること 僕の先も長くないけど あなたを忘れるには早いんだ さよならも言えずにいた 隙も与えてくれなかったから 邪魔だった筈なのに 人はいつだって何も学ばない 僕もその1人 記憶の中じゃあなたは優しくて 嘘みたいだ 時間は僕を騙す いつか終わりが訪れること 思い出を捨てる場所は無いから また傷つくだろうけど忘れないで 僕もいつかは 死んでしまうよ 思い出と共に灰になろう それまでは守ってたい