ひらひら舞い落ちる花びらは ずっとずっと焦がれて あなたのいないこの 最寄駅はからっぽだった きっとこれが最後のキスだから 初めて背伸びをした 照れたふりして俯いたのは 欠けた心をしまい込むためで 解いた髪からあなたの匂い 今だけだからと 大きく吸い込んだ ひらひら舞い落ちる花びらは ずっとずっと焦がれて あなたのいないこの 最寄駅はからっぽだった きっと泣いてるそんな後ろ姿 気づかないフリをさせたね どこまでも不器用すぎて 改札が歪んでしまった オチのない話も頭撫でる手も あなたの欠片をずっと辿っていた ひらひら舞い落ちる花びらは ずっとずっと焦がれて あなたのいないこの 最寄駅はからっぽだった ひらひら舞い落ちる花びらは ずっとずっと焦がれて あなたのいないこの最寄駅は ひらひら舞い落ちる花びらは ずっとずっと焦がれて あなたのいないこの 最寄駅はからっぽだった