私に幸せは似合わないから 君ぐらいがきっとちょうど良い そんな風に言い聞かせるくらい 君に夢中だったあの夜 深夜二人きりの散歩 お揃いのスウェットが心地良い キラキラネオンも 二人のためみたい ぬるま湯みたいな時間も 好きだったけど もうおしまい 私に幸せは似合わないから 君ぐらいがきっとちょうど良い そんな風に言い聞かせるくらい 君に夢中だったあの夜 君と会わなくなってから 嫌な夢を見ることも無くなった 取り合いだったカレーも独り 占めしてさ 君の好きじゃない服を着て 出かけてみても あぁ君だらけ すぐに覗き込む癖も きっと変わってないんだろうな 手を伸ばせばまだ触れるなんて 勘違い 私に幸せは似合わないから 君ぐらいがきっとちょうど良い そんな風に言い聞かせるくらい 君に夢中だったあの夜