波は佇む 海と空の境目 雲は白く 心地よい風 二人歩いた 砂浜の足跡が どこか遠く 繋がっている あの空の向こうには 何があるかな? どこに行けば? 夏の海の静けさが 僕を懐かしく誘う 零れ落ちそうな君の声よ どうか消えないで 月を見上げる ひんやり寒い夜に 星は流れる フナビトのように あの空の向こうには 何が見えるの? どこに行けば? 夏の夜のあの匂い 僕を懐かしく誘う 崩れ落ちそうな砂の涙 どうか消えないで 夏の海の静けさが、、、 零れ落ちそうな君の声よ どうか消えないで どうか消えないで