そっと 起こさずにゆくわ あなたの寝顔に最後のKiss 心のドアをあけるの 想い出をひとり カバンにつめ… 水平線のスクリーン 静かに紅く とけてゆくの 前髪ゆらした風が 4月の香りを 運んできたわ Faraway 素足で 歩く海辺 まだ少しだけ冷たいね あなたのこと 愛している 砂に一言 書き残し 今 未来へ 歩いて行く… 「ブルーのシャツが似合う」と あなたは そう言い照れていたね そんな さりげないあなた… 記憶の何処かで きらめいてる 並べて書いたイニシャル うら表紙に 見えるダイアリー 私の心の奥に やさしい陽差しを 与えてくれる Faraway ちょっぴり 右手で持つ 大きなカバン重いけど 私は 平気だから 心配なんてしないでね きっと いつしか 季節(とき)が流れ 又 会えたら 今より素敵でいたいね 20歳までの 熱いMemories 大切に胸に抱きしめ… あなた 夢見ててね