電話BOXで 夜が明けるのを待った 吐息でドアがくもったころ 唇を重ねた 傷ついてとがった あなたを一人残して 暖かい家に帰ること なんて出来ないと思った 大人たちの声なんて 耳に入らなくて ただ好きで ただそれだけで 何にも怖くなかった So far away ただなつかしい つらかった恋物語 もうLong ago でも色あせず 甘い切なさだけが残る <♪> お互いの家族を 分かりあえないくらいに ちがう世界に暮らしていた だからよけい好きだった 乗り越えられなくて 離れるんだと思った でもふりかえればただ2人とも 可愛すぎる子供だった Far away でも好きだった ちぎれるくらい泣き続けた So far away そして涙の泉は 枯れることを知った Far away ただなつかしい つらかった恋物語 もうLong ago でも色あせず 甘い切なさだけが残る