教室からの空 うっとおしいラジオみたいな 他人の声 あぁ、退屈 充満する熱がまどろこしい いつまでも天使でいられるだなんて 嘘だらけ / いつから悪魔に 終末、晴れた 天国に行けないくせに ぼくはみんなと違うけれど 混ざり合えない心地よさがあって ただぼーっと生きて このままの生活で 流されているままでいると ある日突然、何者かになってる まぁそんなわけもなく、 それぐらいわかってる 誰が言ったかもわかんない 生きてるだけで偉いだとか 頑張りすぎないでねだとか 無責任な言葉を真に受けて、 どうせロクでもなくなるなら ぼくはバカなままで 死んでいくほうを選ぶよ できるだけ突っ走って、 自分を信じて 誰のせいにもせずに死んでいくよ でも君にお願いがあるんだけど 側にいなくてもいいんだ なんとなくの繋がりで、だらっと 本当に、本当になんとなく、 だらっとでいいからさ 君が一生視界にいてくれたら ぼくが死ぬ少し前まで、 気配を感じられたなら なんだかそれだけでいい気がする これはとてつもない綺麗事だけど 通じてくれる誰かのことを、 ぼくは信じているので 「何番目の脇役ですか?」 いつまでも天使でいられるだなんて 嘘だらけ、いつかは悪魔に / 何番目の脇役ですか? これはとてつもない綺麗事だけど、 ぼくは信じているので