一日黙って 時の流れに身を委ねた この日は誰かにとって 何か意味があったりするのかな 孤独に溺れて無我夢中で出口探した 気づいた 鏡越しに 負け犬がこちらを見つめてる もういいかい? もういいかい? 現実はいつもベッドの上 もういいよ もういいよ 考え事は飽きたからさ いつからこうやって 闇雲に憂いているのかな 空想に浸っていようなんて まだ逃げてるんだ 見て見ぬふりなんてできないけど 僕には眩しすぎた 華やいだ街の向こう側を ただ求めている 患いを解いて虚しさに背を向けてみ れば 気持ちが楽になった あやふやにもう少し綴らせて もういいかい? もういいかい? 愛してるって言葉苦手で もういいよ もういいよ 誤魔化すことはしないからさ いつからこうやって叶わない夢を追 いかけてる 単純な答えさえ見失う程 望んでいた 見てきた事なんて構わない 不条理に紛れてる 澄み切った街の向こう側を ただ眺めているんだ Ah 静かに脚震わせて 心臓脈を打つ 見えない世界があるとするなら 手探りで君のこと探し出すから いつだってこうやって錆びついた希 望を掲げるんだ 雨なんて気にしない前を向け ほら見えてるんだ 期待通りじゃ無くたって構わない 咲かない花でもいい この声が君に届くまで 今叫ぶよ 枯れたって想ったことに意味がある と思うから