霧の中 さまようように 過ぎた日々 泳いでいた 縛られた 無意識に ある日 ふと気づく 都会(まち)の色 時代の声 流行歌(はやりうた) 踊らされて 楽な水 流れてく 浅はかな逃亡者(ランナウェイ) どこかに 落としてきた鍵(キー)を 今 探しに行こう 夢見てた あの頃に 戻ろう いつでも 感じていた 疑問(クウェッション) 誰かが 胸の奥 囁いてた「何かが 違う…」 「何かが 違う…」 急いでた 何もかもが 移りゆく 景色にさえ 気づかずに 笑顔さえ ストレスに変えて… 求めるばかりで 与えない 我儘な ココロで 本気で 愛なんて 語れない 大人になれずに 傷ついて 淋しさ 誤魔化して たどりつけば 似てる哀しみ どこかに 落としてきた鍵(キー)を 今 探しに行こう 夢見てた あの頃に 戻ろう いつでも 感じていた 疑問(クウェッション) 誰かが 胸の奥 囁いてた「何かが 違う…」 「何かが 違う…」 「何かが 違う…」