♪ 心の天井 のぼってった風船がわれた 赤いかけらがゆっくり 落ちてくるよ ゆらり たくさん失う 花もかれてゆく それでも僕は、君を待ってる ♪ 汗ばむ季節 地元の土手で見る夕日 涼しい風が 僕らを梳かしてくよ さらり 理由の理由 さがせばいくらでもあるよ でも言えなくて ファインダー越しに 笑いかけたんだ たくさん失う 色もあせてゆく それでも僕は、君を待ってる 僕はいま僕のことだけ 僕がいま僕のことだけ 考えられればきっと 傷つかないのに なぜだろう 君のことだけ 浮かぶのは君のことだけ 呼び止めて振り向いた 君の瞳に 思わず 抱きしめそうになった ♪ wo year... 変わり続ける君を、 変わらず見ていたいよ たくさん失う 時がながれゆく それでも僕は、君を待ってる 僕はいま君のことだけ 僕はいま君のことだけ 大切なものだけが 大切ならいいのに なぜだろう 君のことだけ 浮かぶのは君のことだけ 君の短い髪が揺れて隠れた 横顔 表情 僕はいま僕のことだけ 僕がいま僕のことだけ 考えられればきっと、 それで終わるのに なぜだろう 君のことだけ 浮かぶのは君のことだけ 君の短い髪に触れて気付いた 気持ちがすべてだった あの日のこと ♪