Adabana(一柳隊ver.)

歌詞

花びら 千切れた 運命は虚い ひとひら 揺蕩う 誓いは記憶の中 絆 無彩の夜に足掻く 怖くはないよ 信じてるから そう 信じて欲しいから 孤独の側をなぞる 涙じゃ誰も 救えないと もう わかってる 憂いの姿 影が一人歩く ゆらゆら それでも綺麗 儚い理想でも 引き合うように闘うだけ 希望が 荒野に咲いたひとつの徒花だって ただ 目の前のぬくもり 感じたいだけなの 抒情が降り積もっていく 世界をこの手できっと 護る 結ぶ 強く あれと 貫くだけ 錆びた 胸の 叶わぬ願い 繋がっていたい 空しく 散る花 絶望の淵で 潜めた 誓いが 静かに重なり合った 絆 偽りのない空を 描いてみせて 想い馳せて そう 確かな幸せに 蜃気楼に抱かれて 眠れないほど 潤む心 ああ 愛しい あの日出逢えた 奇跡今も胸に ジリジリ 忘れられない優しさが孤独の ひび割れさえ埋めていくの たとえば貴女とずっと未来を 描いていく ただ それだけの永遠 叶えるその為 出逢いや別れや衝動すべて 私になって 咲こう たとえ 闇を 模した 花でもいい いつか きっと 許されましょう 命燃やして 希望が 荒野に咲いたひとつの徒花だって ただ 目の前のぬくもり 感じたいだけなの 抒情が降り積もっていく 世界をこの手できっと 護る 結ぶ 強くあれと 貫くだけ 錆びた 胸の 叶わぬ願い 繋がっていたい 花びら 流れる 運命に攫われ 水面を 掬えば 幾多に絡まり合った 絆 さぁ 光の中へ 強く咲き誇れ 気高き 徒花