ときどき宇宙お散歩 たださむいのと繰り返した はじまりそれは不可思議 まばたきする間もなく はじけた…遠く… 追いつけないの… ねぇこの血のなか シロクマが泳いでいた 星が夜を食べて そうして世界は眠りにつけた あなたが来るまでは どきどきみっつ数えて またさみしいと繰り返した ままならないこの想いも 銀河とびこえるため あー… あと何光年歌いつづければ つま先とどくの? 確かめたいの… ねぇあたまの中 あなたの声が響いた 月は愛を抱いて 不透視な願いに身を任せてた あなたに会うまでは この熱はどこまでも膨らんで ペンギンも宙を飛んだ 宇宙の境目越えて いま あなたの元へ! この血のなか シロクマが泳いでいた 星が夜を食べて 世界は眠りについていたけれど あたまの中 あなたがわたしを呼んだ 地球は愛を讃えて 満ちた月に別れを告げて あなたに会うために