現を捨てこの場所で 貴方を逃がさないの 刹那に棲む孤独に 怯えている ずっと震えてる 不安定な心が 求めるのは黄昏時の逢瀬 妖光が差す心の隙間に 響く小鼓の音 可惜夜の幕開けだ たーりるらーたらったらっ らるらるら 踊れや踊れこの拍子に合わせ 揺れる身体が延々相思 眩い光照らされて 私は華となる 騒げや騒げ夜が明ける刻まで 此処は不埒な千年格子 現を捨てこの場所で 貴方を逃がさないの 異常なこの好奇心 抑えている ずっと仕舞っている 普通に成り切ってる そんな自分が嫌で悶々しちゃう 衝動的な欲求を抑えて 生きている私を ねぇ解放してお願い たーりるらーたらったらっ らるらるら 私 自分が一番怖いの 一度堕ちたら戻れやしない 輝ける場所は此処だけ きっとそうだけど 踊れや踊れこの拍子に合わせ 火照る身体に点点流水 輝ける場所は此処だけ 私は華となる 騒げや騒げ命が終わるまで 命短き恋恋乙女 魅力で骨抜きにして 貴方を逃がさないの