息を潜め歩く 溶けていく月の夜 たったひとつの空が滲む 踏みしめた音が時を響かせている 迷いを投げ捨てて風になる 境界線を描く星夜 交差する分岐点 無数の星屑がまたたいて走る 裏返しのストーリー すれ違う影追う 手を伸ばしてみてはかすんだ 重ならない空が 違う歌を描く やがて想いは空を染める 境界線を描く星夜 交差する分岐点 無数の星屑がまたたいて走る 今、君が覗く光 それは選ばれた 一等星の息吹 君に繋ぐ光 名もない空を 掴んでは越えた 交わることのない君へ 手紙を書くよ あなたの声 届くように 繋ぐ音が光であれ あなたの影 照らすように 繋ぐ歌が光であれ 境界線を描く星夜 交差する分岐点 無数の星屑がまたたいて走る 今、君が覗く光 それは選ばれた 一等星の息吹 君に繋ぐ光 名もない空を掴んでは越えた 交わることのない君へ 手紙を書くよ 虹を架けるよ
