あなたの影を見つめている 隣にいる ほのかに散る 夕暮れ、木漏れ日を 辿って 逸れてく 裸足の飛行 色を剥がしたくなるの 焦る気象 孤独に舞う あの街の隙間に 澄みきった 秋口に漂うよう 木漏れ日を辿って 流れてく 哀しさの後奏に 身を委ねて 浮かびあがる 枝分かれする日々の妄想で 締めくくって 壊れたくないな 騒ぐ気象 飛び込みたい あの街の隙間に 澄み切った 秋口に漂うよう 木漏れ日に染められ 剥がしたくなるの 焦る気象 孤独に舞う あの街を 季節は焦る気象 孤独に舞う あの街の隙間で 澄み切った明け方の色付く模様 木漏れ日を辿って 射し込んだ影を辿ってゆく