バタついた足の勢いで 宇宙まで飛んで行ってしまいたいわ どうか届いてくれないか 雲のトランポリン あぁもっと遠くまで 「何だあれは?」と指を差す 「バカじゃないか」と笑われる ああだこうだの地上 やったもん勝ちだ! Lalala 四方八方塞いでいる その手 あの声をすり抜けて行くの Lalala 投げつけられた言葉は 拾い集めて今、歌に変えるわ いつだって怯えていた キョロキョロと息を止めていた 怒鳴り声にも臆せずに スカート短めていた あの子が少し羨ましかった 「面倒なことは嫌いだ」 「波風立てないでくれよ」 そちらのご都合は 知ったこっちゃねぇ! Lalala 如何にも正しそうな その手 あの大声に惑わされるの Lalala よろけてばかりだった 私を信じれるのは私だけだろう 大して興味ないだろう ただ言いたいだけなんだろう あなたのスキップで飛び越えて やったもん勝ちだ! Lalala 足首掴んで引っ張る その手あの声に構う暇なんてないの Lalala 投げつけられた言葉も 声高らかに今、歌ってみせるわ