静かな爆弾

歌詞

銀河の光線みえる深夜の公園 空に散らばる金貨の照明 死んだも同然のみんなの方へ 行く気はないない 進化を当然 するのさ 近代のモーゼ 心配も両手をあげたら一万光年 先に飛んでいくよ 陰から陽へ 静かな爆弾 引火はNOで 忘れ去られた者がかつて奏でた音が 残響してる 何かが流れた頬 過ち重ねたこと また絵が澱む ように思考が元 通りに戻るよ 脆いね 外見て思い出 解いて 黒く染まって沈んだ重い目 からっぽな夜の音 亡霊が泳いでく 閉ざされた世界 抜け道も見えない 千切れた靴紐 捨ててしまおう 揺らめく月光 窃盗された物が 何か気付かないで後にするベッド 道路に転がるヘルメット べっとりしてるベルベット 体と別れるヘッド 新たな魂 死神フロムヘルゲット かけっこで先公ならした鉄砲 ゴールは結構先なでした 仲間外れの者がたかがと笑った青春 あはは 馬鹿が 言われたよ あいつはエア人間 言ってろ腐っても目は真剣 近所の便所でおっさん首吊り あいつは死んでもやってる海釣り ケバめの娘はヒールでウキウキ 派手目な服には猫の毛つき過ぎ からっぽな夜の音 亡霊が泳いでく 閉ざされた世界 抜け道も見えない 千切れた靴紐 捨ててしまおう 人混みの裏 悲しみの沼 臭うなら蓋 列に並ぶな 焦げ付いた服でフラついた街 勝ちか負けかでは測れない価値 何者であるか 足元を見るな 最後の時には 同じことなるさ つかされた愛想の数 サイコロパス 倍転がす からっぽな夜の音 亡霊が泳いでく 閉ざされた世界 抜け道も見えない 千切れた靴紐 捨ててしまおう