君の肩 抱くように 都会(まち)に秋の風 心まで迷わせて どこかに連れ去る 僕は一人きり 陽に灼けたままさ いつか君と愛し合った 夏に帰るだけ 遠くに聞こえるくだける波 〈♪〉 青い海 泳いでた 熱帯魚の君 濡れた髪 かきあげて いたずらな瞳 パラソル傾け 海の中逃げる 僕のこと 誘うのさ ウィンクを投げて サンバのリズムが眩しい夏 〈♪〉 珊瑚砂 寝そべれば 誰もが振り向く キスをしてほしいのと 僕を困らせる 唇をそっと 動かして ”I Love You” いつまでもその言葉 信じられるなら 僕たち 二人のすてきな時 〈♪〉 黄昏のスコール 見つめ合いながら 初めての約束は 君もうなずいた 両手を伸ばせば 届いた愛