路地裏には 暗い暗い灯り そこに集う羽虫たちの様 もがく僕らは crying crying 共に 秘めた思いをくすぶらせてるんだ 「何をすればいい」 それがわからない 無限の意味 恐れてる しびれ切らした 両の足が 立ち上がれとせがんでいる すべて運命だなんて神の落書きだ 丸めて捨てるさ たったひとつの冴えたやり方 いつも胸に抱いて 夜明け 睨みつけるよ 玉虫色した未来の話 机上の空論 素晴らしいシミュレーション スニーカーのひも 結んでさあ 計画通りまずは顔上げるんだ アスファルト叩く無数の足音 一つ一つに意味がある ここにいる理由 探し求めて くちぶえ吹いて歩いていく 箱庭の外にいる のぞき見の神に 会えたとしたら 平手打ち一発くらいは かましてみたいよね 名もなき花は明日へ 生まれ変わるため 夢から覚める 誇り高く伸びゆく姿 僕ら知ってるんだよ 生まれ落ちた謎はすべて終わる時 解けると信じて たったひとつの冴えたやり方 神を欺くんだ 今を生き抜くのさ