さまでい さまでい 君といたあの季節が まだこの胸の中に残ったままで It`s just a tiny summer 溶けかけのかき氷を持って 人混みの中歩く 思ったより暑かった おろしたての浴衣はどうかな 離れたり 近付いてみたり 揺らめく距離に波打つ鼓動 からからりと鳴る下駄の音 夕焼けの空 夜を待ってる 2人並ぶには小さなレジャーシート 唐揚げつつきながら さまでい さまでい 汗をかいた缶ビール 君の隣で過ごす初めての夏 さまでい さまでい きっと忘れはしないよ いつまでもこの胸にしまったままで It`s just a tiny summer 突然の通り雨も笑ってやり過ごせた 事 10年に一度と言う猛暑だって 君となら 大きなその手握り返す 今か今かと高まる期待 夜空に咲いた花を見上げる まるで永遠 さまでい さまでい 終わらないでと願った 楽しげな横顔をオレンジが照らして さまでい さまでい 眩しさも何もかも 一つ残らず胸に焼き付けたくて 音が鳴り止んで 光が消えても もう少しこのままで 君と さまでい さまでい 目を閉じれば蘇る 儚くも煌めいたひとときの夢 さまでい さまでい 君といたあの季節は まだこの胸の中に残ったままで It`s just a tiny summer