Track byぷにぷに電機
壊れた窓が見えた よく似た夢のように 歪な声に呼ばれたら 何処へいこう 何処までいこう 悠久が導くままに 象徴的な体感で 君の衝動的な沈黙は やがて意味を喪うんだろう 名残を惜しむ間もない儘に 色彩を委ねて 雲間に消えた月は 淀んだ波に浮かんで 逃れるすべも無いのなら 此処に居よう 君と居ようか 痛みさえも忘れるほどに 倒錯的な妄想で 君はいつまでだって幻想のなかで 息を殺せるんだろう 小さな足跡は囁くの 陰唄を紡いで 世界が終わるまで