昼下がりの公園で ブルドックとにらめっこ どっちが勝ち どっちも負け 明日もくるぞ 笑いが飛び交うほうへ 涙があるほうへ それは左 もしくは右 斜め上かも 誰かが気付くはずさ そう君にも あてもなく わけもなく 降り続ける星になれ しびれるものを ゆずれぬものを 叫びだした声が 変わらない想いが 迷ってしまわないように光るよ 消えない炎を そのあったかい炎を どれかひとつ持っていこう 君に辿りつけるまで 味気ない毎日に少しずつ ほろにがく ほろあまく 腹もふくらむ夢であれ しびれるものを ゆずれぬものを 浮かびあがったものを鳴らし 始めたら 夢中になって転がって走るよ どでかい炎を バクバク鼓動を なにかひとつ持っていこう 君に辿りつけるまで 僕の歌が届くまで