ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー 汚れっちまった悲しみに 今日も小雪の降りかかる ヒールでズレる二人の距離 アルコール混じりの白い吐息 少しだけ火照った手を引いて 分かりやすい仕草ではにかんだ オレンジの光が揺れている 曖昧なまんまの駆け引きで 結局最後まで言い出せなかったな そっと 鍵閉めて ぎゅっと 抱き締めた 305号室 と 口実 シャワー待ちの静寂も愛しい 愛が輪郭を溶かしていく 恋が人格を壊していく 指先でなぞるように 深いとこまで知りたいなぁってさ ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー くたびれたコンドーム 柔肌の一夜の回想中 裸の天使が死んでいる朝に 古い映画を垂れ流すテレビ 別に 何が良いとかどれこれが好きとか 切り取る意味ないような日々 だけどそれで良いのさ もうそれでどう? 傷を舐めて生きてこう 言えないような間違いも たまには悪くないでしょ 傷に唇で蓋をして 手探りで確かめあうのさ 疑い始めるとキリがないから 嘘付いた口で口付け交わす 言わなくてもいい言葉たちや 知らなくても良い話ばかり 「別に気にしてないよ。」 上手く誤魔化せないなぁってさ ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー あぁ さっきまでは ここに君が 君が居たんだな 下手な芝居も 髪の匂いも 思い出は いつも 綺麗だな ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー ベッドタイムキャンディー