どうしてこんなに下手なんだろう いくつも言葉を教わってきたのに 間違えないように確かめても 綺麗事だけじゃどうにも味気ないだ ろ 運命とやらが近づいてくる さぁ次はどっちだ 何を捨てればいいんだ 傷だらけの体でも引きずってきた先 に 君がいたんだ 忘れたいことばかりだとしても あなたがいれば救われる気がする いつでも名前を呼んでくれよ 今度は僕が君に返す番だ 君がいないとさ つまんないんだよ ありきたりな僕の世界は ほら また なにか失っては でも何度だってさ この声は歌うんだ 望んだような景色じゃなくても 選んだのは誰でもない僕だ どんな君も愛してみせるよ 今度は僕が君を見つける番だ 傷だらけの体でも 引きずってきた先に そこに君がいたから 産まれた声があるんだ 忘れたいことばかりだとしても あなたがいれば救われる気がする いつでも名前を呼んでくれよ 今度は僕が君を守る番だ 君がいれば大丈夫 そんなこと本気でずっと思っている んだ 通り過ぎた景色 全部 思い出して笑う この歌は僕と君の物語だ