つきあってた頃の君は おもいだし笑いが得意 じゃれあっては夜の度に 強がりなんて言って スカートを下げても ブローチでとめても 時計の針のようで 抱きあっては夜の度に 忘れにくい夢も見たが 気になってるだけの僕は 笑われているみたい ブルースをきいても マティーニを飲んでも 砂漠の果てのようで もう一度あうなら 久しぶりに君に 星屑の中で甘くささやいて、 散りばめて 燃えあってもいまの月は 高速道路からの眺め 重なっても夜にふたリ 道にはずれているみたい スピードをあげても ブレーキをかけても 野蛮な恋のようで