~♪~ いつもここから 抜け出したいと思っていた 私は何ひとつ 変われずに ただ 息をしていた 心がどこか 遠くなってく気がしていた 人づてで初めて気がついた ただ 息を殺していたんだ 奇跡を夢見るほど 子供じゃないことくらい分かってる 惨めなくらい私はもう 現実にいるけれど 答えを出せるような 大人じゃないことも知っている 望むことがある以上 この席を空ける訳にはいかないんだ ~♪~ うまく言葉に出来ないくせに 願っている やり直してゆけるはずだから ねぇ 息をしようよ 繰り返される季節に次があるのなら 言うことなど何もないくらい ねぇ 生きて行けそうなんだ 光の中にいても 輝けるとそう信じたいから 星の中に私をもう 探さないで行くよ 姿が見えなくなりそうな時は 目を閉じてみればいい どこにもない どこにもない 飾りのない明日へ 行こう ~♪~ 見慣れた景色が 嫌いなわけじゃないことくらい 分かってる 温かな日々が今も 手のひらにあるけれど 終わりにしてしまうような 居場所じゃないことも知っている どこにもない どこにもない 飾りのない明日へ きっと きっと 行けるんだ ・・・♪…