もう疲れた。追いかけるのは、 待っているのは、期待するのは… あなたのこと大好きでした だけど今日で辞めるわ あなたは今を生きていて 私は未来を望んでいるから 仕方ないね? すぐに解ける この糸は赤じゃなかった まるでカーディガンのよう 必要な時に温めてくれれば よかったんでしょ? なのに優しく撫でる 愛おしそうな目でこっちを見ないで 負けてしまうじゃない… 会いたいも寂しいも ごめんねももう言えない 傷ついた心でも あなたをまだ想っている これでいいんだって 何度言い聞かせても 淡い記憶が蘇る 覚えてる? あの日見た夕焼けはもう帰らない あなたが言う 好きだよを信じていたかったの 最後のお願い 今夜だけは目を見てキスをして ろうそく息を吹きかけて 消えてくみたいな静かな終わりね 焦げた匂い、私にはまだ残ってる 馬鹿ね もう忘れたい 幾夜の涙が教えてくれたはずなのに また戻ろうとしてる しあわせ? と聞くとただ遠くを見つめる あなたのそばでは 優しくありたかったの 明日からただの他人になるだけ、 それだけ。 1番遠い人になるだけ… 会いたいも寂しいもごめんね ももう言えない 気づいてたいつか来る こんな日が今なんだ ふたりの記憶は どこかで生きていてね 無かったことにはしないで あとで後悔しても知らないわ 私くらい あなたを大切に思う人に 出会えますように 最後のお願い 今夜だけは目を見てキスをして 優しい嘘ついて