また目が覚めちゃった まだ暗い部屋の中 君の寝息だけが聞こえる しあわせのピンクは ブルーにも染まりやすい すぐに話を逸らす君の悪い癖 ほんとは少しも聞きたくないよ 笑わないでよ ah 出来れば悪口を言って なんて可愛くないよね お気に入りのTシャツ指輪ピアスも 全部 知らないあの子の匂いがする気がし て眠れないの ふたりぼっち あっちこっち 迷わないでね ふたりぼっちでいよ? どこにも行かないで 布団の中で汗ばむ手 緩まないように握り返す ねぇ夢の中で誰と会ってるの だーりん 何%の君をあたしは知っているのか な 全部見せてほしいよ きっと泣いてしまうけど 仕切りに手を伸ばす液晶を 覗いたら怒るんだろうなあ あたしだってそんなことしたくない よ ふたりぼっち あっちこっち 離さないでね ふたりぼっちでいよ? 夜が明けちゃっても とろんて溶けちゃいそうな目は 他の子に見せちゃだめだからね あぁ特別なことはいらないから だーりん わかっていて選んだ隣 いっそ嫌いにさせてくれたら だけど君がくれた甘い言葉を信じた い 重たくてごめん ふたりぼっち あっちこっち 迷わないでね ふたりぼっちでいよ? どこにも行かないで ふたりぼっち あっちこっち 泳がないでね ふたりぼっちでいようよ ねぇ お願い 布団の中で汗ばむ手 緩まないように握り返す ねぇ夢の中でも抱きしめていて だーりん