飽きずに右を回る時計はずっと 休まずに消失を教えてくれる 床に散らばったままの白紙 1000ピース いつもより広い部屋を飾る 誰かに優しくできたかな 甘いお菓子で濁る血液 ぬるくなるコーヒー ブラックホール 新しい真夜中また部屋を出る 君がくれたから 愛をくれたから 腐らないうちに街のどこかに 置いておくよ 君が流してたあれが涙なら この思いもいつか僕に馴染むのなら 同じ空の下 朝と夜の中 人は忘れて進むように出来てる、 ほら 「またね 」が聞こえたドアの隙間から 君の香りが最後に風と消えた Auspice ドラマの主役はきっと追いかける あのテーマが流れて奇跡を起こす 空には窮屈な雑念が放つ 消えかけた光を繋ぐオリオン 誰かに優しくできたかな 時々思い出すあの笑い声 ちっぽけな自分と大きな影 どこかで鳴き出す鯨の歌 君がくれたから 愛をくれたから 腐らないうちに街のどこかに 置いておくよ 君が流してたあれが涙なら この思いもいつか僕に馴染むのなら 同じ空の下 朝と夜の中 人は忘れて進むように出来てる、 ほら 「またね 」が聞こえたドアの隙間から 君の香りが最後に風と消えた Auspice