もう日が落ちて 終わるだけの今日も 先を急ぐ僕は 目もくれず君の待つ方へ 遠くで待つ君との約束 電車の表は 君との距離を 単純に記した そんな安価な物と違って 光ってる IPhoneが鳴る 君さえ良ければ どっか遠くに行こうよ 会う為の口実を 作る意味もなくなるよ Ah そんな風に思うよ HOWL 泣いた分乾いてく 笑った分湿ってく めんどくさくて貴重なこの心は君が 欲しいよ Ah そんな風に思うよ HOWL サンタの居ない 12月の夜は 何かに気づいた トナカイたちの遠吠え 君の好きな色の 花の花言葉 悲しいものばかり なのに何故か惹かれるの Ah 切なく揺れるの HOWL 歯がゆい日々に湧く 曖昧な言葉を 並べて繋いだ 空っぽの詩をまだ歌うの Ah もうすぐ着く HOWL