夕焼けがとても眩しく 紙飛行機は遠く飛んで行った 一番星見つけたと言う 君の横顔は眩しくて 四つ踵を並べ 五時のチャイムが影を伸ばす 綺麗だねと呟く時の顔 上手く笑えていただろうか 変わりゆく日々を変えないように 別れを告げるように手を振った 離れていく未来のために あの日になる今日を生きていく 夕焼けが今を隠して それでも町は今日も輝いて 四つ踵を鳴らせ 5時のチャイムは君を包む いつか交わした君との約束 上手く覚えていられるだろうか 変わりゆく日々を変えないように 別れを告げるように手を振った 離れていく未来のために あの日になる今日を生きていく 出発点で手を振った約束 溶けたアスファルト 遠い夏の日の記憶 旗を振る、君が迷わぬように 君と歌った日々はここにある 重ねてく日々を遺してくように 突き刺した旗は風になびく 変わりゆく日々を変えないように 別れを告げるように手を振った 離れていく未来のために あの日になる今日を生きていく 出発点で手を振った約束 溶けたアスファルト 遠い夏の日の記憶 夕焼けがとても眩しく 紙飛行機は遠く飛んで行った