永劫螺旋が如く

歌詞

聖火 眺め 天に 舞った 子々の 御霊 我に 降りよ 空は焼けて大地が血に染まっても この体に流れる血は変わらない 声の限り叫んだ 「神がいるならどうか花を咲かせて 我が故郷に」 針が刻む時計仕掛けの螺旋 南十字に願いそっと込めて 救える者たちがいる 巡り巡る時を超えて繋ぐ輪廻の架け 橋 安らかに眠るキミの頬に口づけ ガンガンガンガンガンガンガンガン ガンガンガンガン 鐘がなる 貴方が死んでも誰かが泣いても 何かが起きても声を枯らしても 突然記憶が逃げていく 気づけば業火の中にいる 私は どこかで 誰かと 出会って 貴女は どこかで 私となる だんだんだんだんだんだんだんだん だんだんだんだん 消えていく 明日が見えずに命も買えずに 遠い森から飛びたつコマドリ 神の御心諭されず 気づけば骸に囲まれる 私は どこかで 貴女と 出会って 貴女は 眠った 私を刺す 乱乱乱乱乱乱乱乱乱乱乱乱 狂ってく 狂ってく狂ってく 狂ってく?狂ってく！? 狂っているのは己だと 何故に気づくことができない 貴女の お側で 鐘を 鳴らして この身を 捧げる イサクとなった この手は 血で濡れ 絶やすことが許されない （ここに 語る 少女の 記録 街を 人を 破壊 混沌 生まれ 創造する） 聖火 眺め 天に 舞った 子々の 御霊 我に 降りよ この手は 血で濡れ 絶やすことを禁じたもう （ 少女 太古 存在し 現れては 混沌生む死の 象徴 司る 森羅万象 咲いた 咲いた 何度でも 繰り返す） 聖火 眺め 天に 舞った 輪廻 永劫 螺旋 描く