夜空に浮かぶ一つの星に 君への手紙そっと託した 届くかわからないこの想い 風に溶けてく深い紺の中 「会いたい」だけじゃ足りない言葉 夜に紛れて声も揺れる 胸の奥の淡い光が 静かに君を呼んでいる 今も変わらず君を想って 夜空に書いた言葉の星たち 永遠じゃなくてもいいから 君に届けこの恋の詩 時間が過ぎても消えないままで 記憶の中の君が笑う 季節が巡りまた夏が来て あの日の空に手を伸ばす 「好きだよ」なんて言えなかったね 遠ざかるほど強くなる 瞼の裏に浮かぶ夜が また君へと僕を連れてく 星屑みたいにこぼれる想い 繋がらなくても君を照らしたい 声にできない優しさたちを この空越えて伝えたい 夢でいいもう一度だけ 君に会えるならそれでいい 言葉の星座描いた夜に 君は今も光ってる 今も変わらず君を想って 夜空に書いた言葉の星たち 永遠じゃなくてもいいから 君に届けこの恋の詩
