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七ツ風

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  • 2024.12.31
  • 4:14
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歌詞

秋時雨と 霞む夕日が 揃ったある日のこと まだ小さな少女は この街を駆け抜けた 運命の様に誘い出され 視界が赤くなっていく そこに佇むのは 侘しさを纏った君だけ 夢のフラッシュバック 嗚呼、意識が遠のいてく 憐れむ 僕の記憶この温もり 二度と手放せない憶那 花緑青のような君が去っても 揚々とこの物語はまだ続いている 七つの風それは言い伝え 半信半疑の中 まだ小さな少女は 非力ながらに悟った 君は高い所が好きだった 最期の日もそこから降りたっけ なんだか君に似てるなんて 独り言 馬鹿馬鹿しいや もうすぐ針が登る 今度こそ離れないで 愛する 僕の記憶と相反に 心まで届かない温もり 壊れていくのが清々する程 この現実世界はただ 狂っている 1つ願いを叶えましょうと 貴方と引き換えに 立ちすくむ僕はただ 必死に手を合わせて 花呼ぶ 僕の声がただ響いて この街も独りぼっちも やっと愛せたのに 君がいないと意味なんてないから 君呼ぶ 僕の嗚咽と秋時雨 混ざり合う健気な心音 花緑青のような君が去っても 揚々とこの物語はただ 君だけがいればいいんだから 君だけが僕の全てだ だから此処で眠らせて 止まる鼓動の 音がした

1曲 | 2024

このアルバムの収録曲

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