途切れた両端を今 もう一度繋げよう 流れる時の速さに 置き去りになってゆく身体 輝いて見えた景色も 何度も見た映画のようで まだ知らない自画像 表紙の裏側で 眠る予告を起こして 少しくらいの空白なんてすぐに 僕等なら一瞬で埋め合える 途切れた両端を今 もう一度繋げよう いびつな結び目さえも 僕等らしいね 大事なことなんて本当は少しだけ 足りないくらいでいい きっと未来ごと白紙にしても 僕等何度だって巡り会える 約束なんていらない 忘れないでいて 少しくらいの空白なんてすぐに 僕等なら一瞬で埋め合える 終わらない夜を解き明かす 朝陽を連れていくよ ずっと待ち侘びていた 声を聴かせて