遠くに 見えてきた夢 涙に まだ滲みそう 明日の 不安だとか期待とか 全部 この風に乗せて 指先 触れた願いと まだまだ 見えない未来 新しい時 新しい場所 物語 また始まる 昨日までとは違う時間 だけど変わらずいられるかな 変わる未来でも変わらない 君の笑顔をそっと願う いつか夢見た世界に今 少し近づける距離間で ひらりいつの間に舞い落ちる 花の数だけ夢を見よう かじかむ 冬のにおいも 汗ばむ 夏の気温も これから 始まる今 暖かい光 僕たちを包む 遠くで 幽かに響く 明るい 未来の音色 泣いてた日さえ 愛おしいのは 僕らが変わらないから 一歩踏み出したその先に 見えた見たこともない景色 色が付き始めたキャンバス 描く世界はまだ未知数 胸が高鳴る春の景色 そこにそっと僕らを描いて きっと動き出すストーリー これが始まりのプロローグ