ペットボトルの船

歌詞

握ってる子どもの手 手放せないマイクもね 止まることないよ時計 オール明けの退職届 あれからもう何年? 音楽ではまだ儲かんねぇ でも夢に向けて帆を張って 進めてるよペットボトルの船 I feel so lonely これがいつも通り 測り続ける理想との距離 あの日適当に名付けた"TOY" 描きたい映画も超えるストーリー やりたいこととかこれしかねぇ 何になるかとか知ったこっちゃねぇ 画面の中行けなくたって 何もやらなけりゃ0になるだけ ああならなくちゃ こう言わなくちゃ 意味わからんしがらみでしわくちゃ 何者でもないカス野郎 エモの包み紙で誤魔化すなよ 2歳のあの子を抱えて歩いた まだ暑さ残る王子の夜 綴った 歌詞よりあの日の汗の方がいくらか 綺麗な気がするよ 1人きりsailing 寂しさの波だって乗り越えて 1人きりsailing 不安の長雨に打たれて 蒼い夜 重いオール 1人漕ぐ 道に迷う 海と遊ぶ 鳥が呼ぶ どこがゴール? 自分に問う 逗子の月を見ながら思ったんだ 大事なものはもう全部持ったんだ 飛び降りそうだった歩道橋、五反田 今思うよやめといて良かった 曝け出しては彫ってる デジタルタトゥー 酔ったとき口癖「でっかくなる」 なのに小さな岩にテンパっちゃう そんな矛盾にまみれたメンタルが ルーツ 他人には合わせるのは難しいね 1人の方が楽かもね人生 その気持ちも分かつ仲間がいて そばにいなくてもつながる信念 孤独の奥滑り込む 届く届く 夢に酔う 1人きりsailing 寂しさの波だって乗り越えて 1人きりsailing 不安の長雨に打たれて 蒼い夜 重いオール 1人漕ぐ 道に迷う 海と遊ぶ 鳥が呼ぶ どこがゴール? 自分に問う