水たまりの中 揺らいで広がる 覗き込んだ先に見えた虹を待つ なかなか止まない雨の中曇る窓 指先で描いたいつもの 呼んでくれた名前が温かかった 太陽が笑いかけた空を行こう 僕らまだ 旅の途中 好きなものは見つけたかい? もうこれ以上、 進めないような時がきたら ここに味方がいること思い出してね 手にしては遠ざかっていく旅だ 道しるべはいつも僕の中だ 大きくなる度難しくしちゃうけれど そのままのときめきを 抱きしめていてね 太陽が笑いかけた空を行こう 僕らまだ 旅の途中 好きなものは見つけたかい? もう無理って俯いて握りしめた手と これまでの涙と自分を信じてあげて もうこれ以上、 進めないような時がきたら 前だけじゃない方角へ 寄り道でもして いつか聞いたこのお話を 思い出してね