君に合わせた炭酸水の レモンの味が鼻に抜ける 浅い夜 深いため息 湿った空気が頬をかすめていく ああ、この様なのに邪な気持ち さらけ出したい さらけ出したい 塞いだ心を そっと唆してあげるさ 星屑弾けるグラス越し 君に愛の唄を唱えましょう 唇濡らして見つめ合う 果てに夜を越えて踊りましょう 酔いも覚める キスをひとつ 愛を説いて 嘘も添えて 僕を映す 瞳ふたつ 恋に落ちる合図 瞼落としてる君が眺めてる 跳ねた泡の先には何がある? 嘘が立ち込める 夜を包んでいく 僕らに例えた星座はどこへやら 遠ざかるように 構わない振りしてた 馴染んでいく君の手を引いてあげる ほら、二人で落ちていこう 灯火またたくこの街で 君に愛の言葉浴びせましょう ときめき絡ませ浸り合う 隙に魔法かけて注ぎましょう 星屑弾けるグラス越し 君に愛の唄を唱えましょう 唇濡らして見つめ合う 果てに夜を越えて踊りましょう 酔いも覚める キスをひとつ 愛を説いて 嘘も添えて 僕を映す 瞳ふたつ 恋に落ちる合図