きみが泣くくらい 悲しいことは ここからはないよ きみは笑うかな 扉の向こうに たったひとつ咲いた 風に揺らぐあの花のように きみはただ見上げるんだ 色のない世界 誰もいなくて 立ち尽くす夜 星を待ったのに 届かないまま 月明かりだけが いつも変わらず照らすように ぼくもただ歩くんだ We’ve got to seize that power 二度とないような日々なのも 知ってる You’ve got to seize that power 二度とはないような夜だから 歌うんだ 抱きしめたいほど こころ震えた たったひとつ咲いた 風に揺らぐあの花のように きみの声 響いてる