会いたいと願う度 少し苦しくなる 花びらが落とす影が 何故か愛おしくて 南風 日々の匂いを届けて 眩しいだけ 目を細めた夏の日 あなたの腕に抱かれてる時 思い出してしまう 散らかった夢の中 暖かくて優しい波を 肌を焦がして揺れるこの胸 変わりゆく日々を 繋ぎとめられたなら そっと強く抱きしめて 吐き出したため息も 優しく包み込む 窓際に落ちる影も 何故か愛おしくて 秋迫るほどに静けさ待つ夜 寂しいだけ もう解けた指先 あなたの腕に抱かれてる時 思い出してしまう 散らかった夢の中 暖かくて優しい波を 肌を焦がして 揺れるこの胸 変わりゆく日々を 繋ぎ止められたなら そっと強く抱きしめて